流れに関する暝想録
時間の流れをテーマにする劉昌鎬招待展が大阪 不二画廊で
2010年 1月 12日から 23日まで開かれる.今度作品展で劉昌鎬作家は
森羅万象が手始めも終りもなしに繋がれた永遠な時間の流れの中に
果てしなく輪回するという仏教的世界観を見せてくれる.
このために作家は絵の具を繰り返して流すとか振り撤いて上塗りする過程を通じて
今ここにあるすべてのものなどが結局忘れて消えるように見えるが
生成と消滅を繰り返してまた他の姿に変わって行くというイメージを自然に
作り出す.
作家は今まで新しい造形実験を繰り返えして伝統的な造形美を現代的技法で
再解釈して韓国性捜すのをして来た.今度展示会はその間主要モチーブだった
"自然","共存"シリーズとはまた違う "流れ"連作で韓國カナダ展示会に引き続き三番目の
展示会だ.今度見せてくれる "流れ"シリーズは彼の 15番目の個展で毎展示会ごとに
彼のもっと深くなった作品世界を見られる良い機会になるでしょう.
作家は多くの美術大展の招待作家で活動しているし韓國大邱の大學校で美術創作学科教授で
在職中だ.
不二画廊 address
大阪市中央久太町2-2-8 八木ビルB1 541-0056
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FAX : 06-6261-3847